SONYソニーのAPSーCミラーレスにおすすめのレンズ
この投稿では、SONYソニーのAPSーCミラーレスにおすすめのレンズを使っている方におすすめのレンズを紹介しています。
「SONYソニーのAPSーCミラーレスって?」
初心者の方は自分がソニーのカメラを使っていることは分かっていても、それが一眼レフなのかミラーレスなのか、さらにAPS-Cなのか分からないこともありますよね。
ですので、対象の機種を以下に記載しておきます。(2022年9月27日現在)
ZV-E10
α6100
α6600
α6400
α6500
α6300
α5100
α6000
αNEX-6
αNEX-5N
これらのカメラにつけられるのは「ソニーEマウント」のレンズです。
ソニーEマウントには、APS-C専用のレンズとフルサイズ用のレンズがあり、APS-Cのカメラにフルサイズ用のレンズをつけても問題ありません。
標準ズーム
SIGMAシグマ18-50mm F2.8 DC DN [ソニーE用]
シグマのソニーAPS-Cミラーレス用のレンズです。
ソニーのAPS-Cミラーレスを購入した方は、多くの場合レンズとセットで購入されていると思います。
多くの場合16-50mmとか18-55mmといったズームレンズがセットになっていますが、このシグマのレンズはズーム域(写せる範囲)はセットでついてきたレンズとほとんど変わりません。
じゃあ何が違うの?というと、「開放F値」(子ども写真の撮り方本の40ページを参照)が違います。
セットでついてくるズームレンズの「開放F値」は、広角(一番広く写せる)側でF3.5、望遠(一番ズームした)側でF5.6くらいが一般的です。
このシグマのレンズは、ズーム全域でF2.8と絞りの穴が大きくなるので、暗い場所でたくさん光を取り込むことができ、背景ボケを生かした写真も撮りやすいです。
何よりコンパクトで軽いため、お子様との外出に少しでも荷物を軽くしたいという方にオススメ。
私はソニー純正の16-55 F2.8を持っていましたが、大きく重たいためあまり使用していませんでした。
画質はソニー純正のほうがよかったかもしれませんが、持ち運びを優先してこのシグマのレンズに買い換えました。
F1.8の単焦点レンズ(ズームができないレンズ)を1本買うなら、このズーム全域F2.8を買うことをおすすめします。
TAMRONタムロン17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD
タムロンのソニーAPS-Cミラーレス用のレンズです。
上で紹介したシグマのレンズと同じなのは「ズーム全域開放F値がF2.8」であること。
シグマのレンズより優れている部分は、ズーム域が広いこと。
望遠が70mm(35mmフルサイズ換算値105mm)まであり、広角側もほんの少しですが広いです。
これだけを見るとシグマよりタムロンのレンズのほうが便利ですが、軽さはシグマのほうが勝っています。
シグマ:18-50mm F2.8 DC DN→290g
タムロン:17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD→525g
重さが気にならないなら、ズーム域の広いタムロンのレンズのほうが便利なので、お好みで選んでください。
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